【ホモデウス】彼らは我々を置いて逃げ切るのか、それとも....【候補者】

欧州貴族王族、白人至上主義者、多国籍企業の取締役、国連の幹部、北米&欧州の高級官僚を代表とするメンバー
その世界最高権力者が集まる最高レベルの会議。Bilderberg Meeting

この会議において2013年~2019年の7年間に出席が確認された”トランスヒューマニスト”及び”シンギュラリティ論者”を以下に列挙する。


  • ピーター ティール (Thiel Capital会長、Facebook取締役、Singularity Summit共同創設者)                                                                                                        
  • エリック シュミット (元Alphabet取締役、MITインテリジェンスクエスト顧問 米NSCAI委員長)                            
  • サティア ナデラ (Microsoft CEO)                                                      
  • デミス ハサビス(DeepMind共同創業者&CEO)                                                 
  • ムスタファ スレイマン (DeepMind共同創業者)                                                                                                                            
  • サム アルトマン (OpenAI共同創業者&CEO)                                  
  • ニック ボストロム (トランスヒューマニズム協会代表、オックスフォード大学人類未来研究所所長)                                                              
  • アレックス カープ (Palantir Technologies CEO)                                                
  • ハルトムート ネーヴン(Google 量子人工知能研究所 創設者)                                                                                        
  • レジナ・E・デューガン(元DARPA理事長 元Google ATAP副社長 Facebook Building 8責任者)

シンギュラリティに関連する要所に所属している10人の重要人物は、
それぞれシンギュラリティ創出に向けた動きが見られる。

ピーターティール氏はPayPal創業者。
2006年にスタンフォード大学から発足された「シンギュラリティサミット」の開所に携わった最初の3人のうち、レイカーツワイル氏の他ピーターティール氏が含まれていた。
ピーターティール氏は、OpenAIやDeepMind、Vicariousといった汎用人工知能の開発を目的とする複数の組織に出資をした。
更に、トランプ政権内の「大統領戦略政策フォーラム」に所属し、ティール氏の投資会社「Thiel Capital」内のスタッフであるマイケルクラチオス氏を、ホワイトハウス科学技術政策局のトップに置いた。

エリックシュミット氏は元Alphabet取締役。
2014年、ラリーペイジ氏と共にDeepMindの買収を指揮した。
またシュミット氏は、マサチューセッツ工科大学内の学部横断型AI研究プロジェクトの顧問を2018年から務める。
加えて米連邦政府が設置した「人工知能の国家安全保障委員会」の委員長を務める。

サティアナデラ氏はMicrosoft最高経営責任者。
2019年7月、サムアルトマン氏らが創業したOpenAIに出資した。
OpenAIが研究に使用するコンピューティングリソースとして、Microsoft Azureを採用する旨で提携をした。

デミスハサビス氏及びムスタファスレイマン氏は、DeepMindの共同創業者。
OpenAIと同じく、汎用人工知能の開発を目的として2011年に設立。
ピーターティールなどから出資を受け、その後2014年にAlphabetから買収提案を受ける。
深層強化学習を利用したゲーム攻略人工知能「DQN」を開発した。

サムアルトマン氏は、OpenAIの共同創業者。
DeepMindと同じく、汎用人工知能の開発を目的として2015年に設立。
2019年、Microsoft社から出資を受ける。

ニックボストロム氏は、オックスフォード大学に在籍する哲学者。
シミュレーション仮説の提唱者であり、「超知能」の危険性を訴える本の著者でもある。
また「トランスヒューマニズム協会」の創設者でもある。

アレックスカープ氏は、Palantir Technologiesの創業者。
米政府情報機関(NSAやCIA)に自社開発の高速データベース検索システムを納入している。
大学時代、ピーターティールの同僚だった。

ハルトムートネーヴン氏は、Google社内における量子コンピューター開発部門を指揮&統括する技術責任者。
カリフォルニア大学のジョンマルティネス教授の引き抜きも指揮した。
2019年に「Sycamore」と呼ばれる量子ゲートチップを試作し、量子超越性を達成した。

レジナデューガン氏は、Facebook社内の「Building 8」という秘密研究部門で、「ブレインコンピューターインタフェース(BCI)」と呼ばれる技術の開発を指揮した。

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